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視線の動きに隠された6つの理由

こんにちは。国際ボディランゲージ協会の安積です。

みなさんは話し相手の目線が気になったことはありませんか?

アイコンタクトが短かったり、頻繁に目線をそらされたりすると、、、一緒に話をしていてもなんだか落ち着きませんよね。

それは、最低でも会話の時間の半分は、互いの目線が合っていることが必要です。

日本人同士なら、会話の約半分の時間が目安です。欧米人が相手の場合は、さらに長めのアイコンタクトをとる必要があります。

それにしても、私たちはどのようなときに、目の前にいる人から目線をそらすのでしょうか?

やましいことがあるときでしょうか?

緊張しているときでしょうか?

それとも、自信がないときでしょうか?

相手から目をそらしてしまう理由には、次の6つの理由のいずれかが当てはまります。

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【人が目線をそらすとき】

①羞恥心を感じている

②罪悪感をもっている

③照れている

④苦手なものが目の前にある

⑤別のものに気をとらわれている

⑥思考に集中したい

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一方、一緒にいる人から頻繁に目をそらされると、そらされた側は

「話に興味がないのかな?」

「自分に関心がないのかな?」

とネガティブな理由を想像しがちですが、⑥のように思考に集中したいときでも、人は目線をそらすことがあります。視覚情報を遮ることで、思考モードに入ろうとするわけですね。ですから目線をはずすという行為は、かならずしも「相手の話がつまらない」「相手に興味がない」といったネガティブな理由で起こるとは限らないのです。

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また、2人で向かい合って話しているとき、パートナーや恋人の目線が自分の方に向いていないと、「何か隠しているのかしら?」と勘ぐってしまう方がいると思います。

恋愛や心理学の本には、「嘘をついているときは相手の目を見ない」ということがよく書かれていますが、実は真相は真逆。嘘をついている人は、その嘘が相手に見抜かれていないか確認するために、相手を凝視することの方が多いのです。

会話の最中に、相手が不自然なほどこちらを見つめてきたとしたら・・・

そのときこそ、相手の話を警戒してみる必要があるかもしれませんね(笑)

もし皆さんの目の前にいる人が、不自然に目線をはずし出したら・・・

①照れ ②羞恥心 ③罪悪感 ④嫌悪感 ⑤関心の移動 ⑥思考に集中 の6つの可能性があると思って、その理由をさぐってみてください。

一歩踏み込んで観察してみると、意外な理由が見えてくるかもしれませんよ^^

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