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誤解を与えやすい日本人のジェスチャー①「口に手を当てるしぐさ」と「手刀のしぐさ」

こんにちは、国際ボディランゲージ協会の代表理事の安積です。


日本国内では一般的とされるジェスチャーが、海外では不快感を与えたり、時には危険な反応を引き起こすことがあります。国際ボディランゲージ協会では、異文化間コミュニケーションにおける「避けるべきジェスチャー」を講座のなかでもご紹介していますが、今回のブログ記事では、日本では気にならないものの、国外で誤解を招きかねないボディランゲージを2つご紹介しましょう。


まず、「口に手を当てるしぐさ」です。


日本では一般的に、ひそひそ話をする際や、笑う時、食事中などにこのしぐさをします。しかし、海外では何かを隠しているかのような印象や、相手を拒絶しているように感じられることも。


自分を控えめに見せるための行動であっても、国際的な文脈では上品とは受け取られません。




次に、「手刀のしぐさ」。これは、人混みを通り抜ける際などによく使われますが、海外ではこのジェスチャーは正しく理解されず、海外では「威嚇」や「挑戦」と解釈される恐れがあります。


ボディランゲージは、誰もが生まれながらにして行う、世界共通のコミュニケーションツールです。しかし、異文化間での微細な違いが大きな誤解を招くことも。国際化の時代において、異なる文化や宗教背景を持つ国々のボディランゲージを理解することは不可欠なスキルです。




国際ボディランゲージ協会の認定講座では、2級講座で「表情を使ったコミュニケーション術」を、1級講座では「日本と海外で異なる解釈をされるボディランゲージ」について学べます。


自己演出術を学びたい方、他者の非言語的な感情を読み取りたい方には、ぜひ国際ボディランゲージ協会のHPから各講座の詳細をご覧ください。。全国どこからでもオンラインでコミュニケーションのエッセンスを学ぶことができます。


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